結婚指輪とベビーリング

結婚指輪に関するジュエリー

結婚指輪を作るとき、あわせてベビーリングを作る方もいらっしゃいます。
しかし、ベビーリングは結婚指輪と同じく作る機会の少ないジュエリーであり、どんなリングなのかあまり知られていません。
そこで、結婚指輪に関する豆知識として、今回はベビーリングについて紹介したいと思います。

ベビーリングとは

ベビーリングとは、新たにお子様が生まれたときに作るジュエリーで、健やかな成長への願いや親御様の愛が込められています。
完成した指輪の使い道はさまざまで、たとえばベビーリングにチェーンを通し、ネックレスとして親御様が使用され、お子様が成人したときなどに本人へとプレゼントするケースなどがあります。
ベビーリングを作ったあと、すぐにお子様へのプレゼントとしても構いませんが、乳幼児に小さな指輪を渡すと飲み込んでしまう恐れがあります。
そのため、お子様が小さいうちは親御様のほうで預かっておき、リングを直接渡すのは記念撮影などのときだけにしたほうが安全です。
このような注意点はありますが、ベビーリングはトラブルや事故につながらない範囲でならどう使っても問題はなく、いずれにしても良い記念品となります。

ベビーリングは結婚指輪と一緒に作るもの?

ベビーリングを作るタイミングに決まりはありませんが、お子様が生まれたあとに作るのが一般的です。
出産後に作ると、リングにお子様の誕生日の刻印や誕生石などを入れられ、より素敵な一品に仕上がりますよ。
お子様が生まれてから結婚指輪を作るなら、結婚指輪とベビーリングを一緒に作るのもおすすめです。
まだお子様が生まれていない場合は、結婚指輪を先に作り、ベビーリングは出産の終了後にあらためて作る流れで問題ありません。
無理に同じタイミングで作る必要はないため、作りやすい時期にそれぞれの指輪をご製作ください。

素敵な記念品を作ろう!

木目金工房enishiでは、木目金の指輪を販売しているほか、結婚指輪の手作りも可能です。
また、手作りできる指輪は結婚指輪に限定されず、ベビーリングなども同じく作れます。
素敵な記念品がほしいときは、ぜひ当工房をご利用ください。