木目金結婚指輪3

治具にはめ込んだ地金にフラックス液を、両面に浸透させるために暫くおいておきます。

充分にフラックスが浸透したら溶接をしていきますので、ハニカムの上に地金をのせて火をつけます。

この時地金に火を向けないように注意して、火の強さを調節してから地金に向けるようにします。何故なら一度火をあてて少しでも離すと酸化被膜が出来て、溶着できなくなるからです。

強めの火で治具までも熱く高温にして、赤くなりオレンジ色になるまで火をあて続けていきます。

地金のようすをみながら、少し火を弱めて地金が溶けないように、けれど綺麗に溶着するように観察しながら
さらに火を強くしていきます。

溶着されたらタイミングよく火を離しますが、地金はすぐに動かさず自然に冷まさなければいけません。

木目金結婚指輪3

木目金の結婚指輪を作るので、素材である地金をシルバーとホワイトゴールド、ピンクゴールドとします。

3種類の地金をスポンジヤスリを使用して、金属の汚れを落として綺麗にします。

大きさを決めて、線をカニコンパスなどを使い丁寧に印をつけておきます、そして更に洗浄する為に洗剤と重曹を用意

します。洗剤はスポンジなどを使い擦るようにして洗い、次は重曹で丁寧に洗います。

そして先程引いた線に合わせて、同じ大きさに切り取ります。線からはみ出ないように注意して行います。

小さくした、シルバーとホワイトゴールド、ピンクゴールドをそれぞれのケースに入れて、もう一度洗います。

1枚ずつ指で擦るようにして、少しの汚れも残さないように洗っていきます、やはり洗剤と重曹の2度洗いが必要です。

綺麗にした地金を手で触らないようにして、1枚ずつ交合に重ね合わせていき、セロテープなどを使いずれたりしない

ようにして治具に填めこんでいきます。強く填めたら先程付けたセロテープをピンセットで取り除き、溶接の準備をして

いきます。

サイトのデザインをリニューアルしました。

私の個人サイト https://www.52greenland.com/ のデザインを大幅リニューアル致しました。
スタイルシートと言われているものをコツコツと書きながら作ったサイトです。

多種多様な色合いを醸し出す木目金の指輪を引き立たせる白ベースのこのサイトはかなり気に入ってます。

頑張って個人的なブログも更新する予定?なのであまり期待しないでくださいませ(笑)