結婚指輪のサイズ感について
結婚指輪を購入するときのサイズ選びでは、いくつかのサイズで迷うことも少なくありません。
絞り込んだサイズのなかでどれがいいかは、きつめや緩めといったサイズ感によっても変わってきます。
そこで、結婚指輪のサイズ感はどうするといいのかについて、今回ご紹介したいと思います。
結婚指輪はサイズ感も大事
デザインや素材は同じ結婚指輪でも、サイズ感が異なると印象や付け心地が変わり、ひいては満足度も変わってくるものです。
きつめと緩めのどちらがいいかは人による問題で、明確な正解はありません。
だからこそ、サイズ感をどうするかは、事前にしっかり考えておくことが大事です。
きつめを選ぶと結婚指輪はどうなる？
サイズ感できつめを選ぶと、結婚指輪が勝手に外れる心配はなくなります。
また、リングが指にしっかりと固定され、クルクルと回ることもないため、ワンポイントの装飾や宝石があるときも安心です。
その一方、リングの締め付け感はやや強まり、人によっては付け心地が気になるかもしれません。
そして装着時にはリングの位置で指が少しへこんだようになり、見た目にもきつそうな感じが出てしまうのも、気を付けたいデメリットです。
緩めを選ぶと結婚指輪はどうなる？
サイズ感で緩めを選ぶと、リングの締め付け感は弱まり、装着によるストレスは軽減されます。
少し大きめのリングになっているため、指が少しむくんだときや体型が変わったとき、すぐにリングがはまらなくなるリスクも低めです。
その一方、きつめに比べてリングが指にしっかりフィットせず、何かの拍子に結婚指輪を落としてしまう危険性は高まります。
あわせて、指にはめてもリングがクルクルと回ってしまうため、ワンポイントの装飾や宝石がきれいに見えない場合もあります。
結婚指輪ではサイズ感にも要注意！
ご紹介したように、結婚指輪の印象や使い心地はサイズ感によっても変わるものです。
完成品の満足度にも影響するため、きつめと緩めのどちらにするかは事前によく考えておくことをおすすめします。
サイズ感を含めて結婚指輪の希望が固まり、実際に製作を始める段階になったら、ぜひ当工房をご利用ください。