結婚指輪は自作も可能

自作する結婚指輪

結婚指輪といえば完成品を購入したり、プロの職人にオーダーしたりするイメージをお持ちの方も多いですよね。
どちらも結婚指輪を手に入れる主な方法ですが、それらがすべてでもありません。
実は結婚指輪は自作も可能であり、実際に自分たちの手で作ってみる方もよくいらっしゃいます。
結婚指輪の自作について今回簡単にご紹介したいと思います。

結婚指輪の自作ってどうやるの?

結婚指輪の自作は、リングの手作り体験ができる工房でよく行われています。
必要な道具や材料などはすべて揃っているうえ、スタッフや職人が製作をサポートします。
作りたいリングのイメージが明確なら、手ぶらでお店を訪れてもすぐに指輪作りを始められるのです。
その場で結婚指輪が完成するかどうかは工房次第であり、完成品をすぐにその場で持ち帰れる場合もあれば、仕上げと完成品の郵送は後日となることもあります。
どの工房でも即日で結婚指輪が完成するとは限らないので、お店の利用にあたってご注意ください。

結婚指輪を自作するときの作業内容

実際に体験する作業内容も工房次第であり、棒状の金属を直接加工することもあれば、ワックスと呼ばれる柔らかいロウ状の素材を使うこともあります。
木目金工房enishiの結婚指輪の手作りコースでは、ロウ状の素材を使う方法を用います。
柔らかい素材を使って思い描く結婚指輪を作るだけなので、作業はそれほど難しくありません。
完成品はもちろん仮の指輪であり、以降の工程でプラチナやゴールドなど製作前にお選びになった素材で正式な結婚指輪が完成します。
仮の指輪を作る目的は型取りであり、ワックスの指輪で作った型に溶かしたプラチナやゴールドなどを流し込んで固めるのです。
型取り以降の工程は一般の方には難しため、プロの職人が行います。
店舗での作業から完成品がお手元に届くまでに1か月は通常かかるので、お急ぎの方はご注意ください。

結婚指輪を自作してみよう

最近では結婚指輪を自作する方も珍しくはなく、木目金工房enishiでも多くのお客様が手作りコースをご利用になっています。
木目金の指輪の購入とあわせて手作りコースのこともぜひチェックしてみてください。