一般的な結婚指輪のデザイン
結婚指輪を選ぶとき、どのようなデザインにするかで悩まれる方は少なくありません。
これという強い希望がないときは、多くの方から選ばれている一般的なデザインを参考までにチェックしてみるといいでしょう。
ぜひ確認しておきたいものの1つが、プラチナ製の細目のリングです。
このデザインの特徴や魅力などを今回まとめてみたいと思います。
品のあるすっきりとしたリング
結婚指輪の材料として日本国内で人気のプラチナは、産出量の少ない貴重な素材です。
ジュエリーの素材にすればそれだけで高級感が生まれ、素敵な記念品に仕上がります。
あわせて、リングの形状を細目とすれば高級品でありながらもすっきりし、品も生まれやすいです。
結婚指輪にふさわしい特別感や魅力を持ちつつ、毎日の仕事や家事のなかでも使いやすい、バランスのいいリングになるのです。
費用の節約もしやすい
リングを細目にすると、プラチナを選んだときのネックである費用も節約できます。
さきほど触れたとおり、プラチナは希少な素材なので基本的に単価が高く、リングの素材にすると指輪代がかさみやすいです。
どうしても避けられないこの問題を緩和する1つの方法が、リングを細目にすることなのです。
幅を減らすと、リングの形成に必要な素材の量が抑えられます。
指輪1つに使われるプラチナの量が減れば価格も少し抑えられ、比較的リーズナブルなジュエリーに仕上がるのです。
なお、デザインはストレートを選ぶと他の形よりも費用を抑えやすく、予算の節約につながりやすいです。
細目のリングを作る際の注意点
結婚指輪の強度はリングの幅の影響もあり、細身にするほど低くなります。
素材のプラチナは補強されている関係で丈夫ではあるものの、リングが細身だと変形や破損が起こる可能性があります。
つけっぱなしにしてもトラブルが起こらない結婚指輪を希望されるときは、細目はやや不向きなのでご注意ください。
一般的な結婚指輪のご製作もenishiで
木目金工房enishiでは、プラチナ製のリングといった一般的な結婚指輪を手作りできます。
自作するおかげで費用も比較的抑えやすいので、リーズナブルな結婚指輪をご希望の方はぜひご利用ください。